© OUTANO KYOSHITSU

ESSAY

  変速エッセイ 01 2003/09/07


            〜真面目の勧めとおばかの勧め

 

 昔の自分は真面目が取り柄の熱血でした。今はおばか!です。おばかって楽しいですよ。

 真面目な所はもちろん残っているのですが、おばかな部分が自分を解放してくれているので

 まあ一言で言うなら楽ちん!です。ストレス少ないです。

 昔の自分は自分が真面目であるが故に周囲にもそれを要求するようなタイプの人間でした。

 まああそれしか出来なかったといった方がいいと思います。

 その時の自分を知っている人は私が好きではなかったでしょうね。

 私も好きではないと思います。ただその時期に身に付けた物がたくさんあります。

 集中力とかくり返し続ける力とか、でも一番は歌しか見ていなかった時期があるので、

 歌が私の中に深く深く刻まれた事。特別と言ったらいいのでしょう。

 とにかく上手くなりたくてそのためにはなんでもしようと思った時期があったのです。

 でも真面目さだけでは上手くは行きませんでした。生まれつきの才能にはかなわなかったのです。

 ダークホースの様に出て来た人に追い抜かされたり、まあ色々ありました。

 私がおばかになったのは人にお前はばかだ!と言われた事がきっかけですが、

 言われた時は本当に傷付きました。でも実際の所、私はばかっだったので仕方がないのですが。

 今、解放されてこうリラックスした時間が多くなると昔はずいぶん辛かったのだなと感じます。

 もう同じ状態には戻れないけれど懐かしい気もします。歌も昔とは変わったと思います。

 何度も繰り替えしますがおばかは楽ですよ! お勧めです!!

 あ!真面目もお勧め!です。付け足しみたいなので説得力に欠けるかもしれないけれど。

 両方の部分があってはじめて人としていいバランスがとれるような気がします。

 ちなみに、言い変えると真面目はマニアック、おばかはアバウトかな。

                                                                                            misuzu

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